管理栄養士 飯田ゆき の 黒にんにく徹底解説

黒ニンニクはオススメの健康食品

たま農園の野菜を食べることで、日々の健康に気を使っている皆さんにとって、「栄養価が高い食品」というのは、とても魅力的ですよね。

美味しい野菜を産地直送でお届けするたま農園に加わった「黒ニンニク」の魅力について、管理栄養士の視点から徹底的に紹介したいと思います!

5つのオススメポイント

  1. 普通のニンニクに比べ、栄養成分が大幅UP!
  2. 脳の劣化を防いで認知機能を維持
  3. 風邪にかかる率が70%も減少
  4. 肌のコラーゲン生成を促進
  5. 4倍のポリフェノールで効率よく老化を防ぐ

 

熟成過程で有効成分&食べやすさUP

熟成の過程で

  • 色は黒くなり、ドライフルーツのように甘く柔らかくなる
  • にんにく独特の臭みであるアリシンが減り、生のまま食べても胃腸を壊さない

また、体に良い成分が増え、一粒の栄養価がグッと上がります。

脳の神経細胞を保護する成分が16倍に!

生のニンニクにはほとんど存在しない「S-アリルシステイン」が熟成により増加。神経細胞樹状突起の保護や再生に役立ち、認知機能の維持に役立ちます。熟成方法によって増加量は様々ですが、16倍近くになったという報告もあります。

免疫システムに働きかけ、風邪の予防やアレルギー症状を緩和

普通のニンニクも、白血球やT細胞などの免疫システムを助ける能力があります。また、オリゴ糖といったプレバイオティクスが腸内環境に働きかけ、睡眠の質が向上したり、メンタルが強くなる効果も期待できます。熟成させた黒ニンニクではその効果もUP!癌の発症リスクも抑えられると言われています。

体の内側から美肌作り

アミノ酸の一種「アルギニン」は免疫反応の活性化を行い、細胞増殖を促進します。これにより肌のコラーゲン生成を促進し、美肌に導きます。また、「S-アリルシステイン」は老化現象を引き起こす活性酸素と腸内の悪玉コレステロールが結びつくのを防ぐので、シワなどの肌老化を防ぎます。

あらゆる不調と闘うポリフェノールが4倍以上

ポリフェノールの強い抗酸化作用で、老化の素である「活性酸素」を除去します。腸内環境も整え、心疾患や高血圧、癌、糖尿病など、酵素の機能や細胞を調整し、あらゆる不調から体を守ります。

効果を実感するために

1. 1日1〜2かけを継続して食べる

1粒で高栄養といえど、一晩で体に劇的な変化は現れません。日々の食生活を整えつつ、毎日の習慣として1日1〜2粒を目安に継続的に摂取しましょう。

2. できるだけ生で食べよう

熱に弱い成分も多いので、できるだけ生のまま食べるようにしましょう。旨味が増しているので、ドレッシングにしても野菜とよく合います。

 


プロフィール

飯田ゆき/管理栄養士・フードスペシャリスト・フードコーディネーター

[su_row][su_column size=”3/4″ center=”no” class=””]大手企業で専属の健康アドバイザーとして、これまで1,000人以上を支援。独立後は世界4大ミスコン「ミス・グランド」で日本代表選手の栄養コンサルを担当するなど、個人向けの健康コンサルタントとして活動。栄養に限らず、運動、睡眠など、生活をトータルにサポート。
セミナーやWebメディアへの執筆、商品監修なども行う。
ブログ「食の保健室」を運営中。[/su_column] [su_column size=”1/4″ center=”no” class=””][/su_column][/su_row]

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