たま農園とは
都心から車で2時間半。
ちょっとした小旅行の先に待っているのは、まずは人懐っこいネコたち。
車を降りると、人よりも先にネコがご挨拶に伺います。(ネコの機嫌次第ですが笑)
ここは赤城山をはじめとした山々が見える、畑の真ん中。
たま農園の畑にはエビデンス(科学的根拠)に基づいた、ほうれん草、ケール、ビーツなどの野菜から、ブルーベリー、季節の花まで、さまざまな植物たちが植えられており、季節ごとに代わる畑の農作物を見ているだけで、バイオフィリアが自然と満たさせていきます。
農園を散歩中も、ことあるごとに懐いてくるネコたち。
ネコを撫でながら、ブルーベリーや野菜の収穫をゆっくりと楽しんでいると、自然とマインドフルになることができます。
帰る時には自分で収穫した野菜やブルーベリーをお土産に。
自分はもちろん、大切な家族や友人にもおすそ分け。
たま農園のスタッフはもちろん、ネコたちもまたあなたが来て一緒に遊んでくれることを待っています。
「たま農園」命名秘話
とある日、そこの農園がまだ名前も無い細々とした小さな農園であったころのお話。
一匹の子ネコが農園の前に捨てられていました。
元々ネコが好きで、人よりもネコの方が多いその農園の人たちは、その子ネコを保護し、「たま」と名付けました。
たまは雄ネコのため一年後には大きく成長しましたが、性格はとても甘えん坊でした。
ある日、農園のお母さんがほうれん草を収穫していると、「お母さ~ん」とばかりにたまがご主人の頭の上へよじ登ってきました。
「そうだ!この農園はネコの農園だから、『たま農園』にしよう!!人もネコも安心できる場所を作っていこう!!」
細々とした小さな農園は、そこからネコと一緒に大きな大きな目標に向かって進んでいくことになりました。
この物語の続きを、一緒に作っていきませんか?
たま農園シェルター化計画
現在日本では数多くの災害に見舞われています。
たま農園でも微力ながら、災害発生時に被災した弟子仲間が、一時的な避難所として活用できるように、少しずつ準備を進めています。
また、避難所に犬や猫などのペットも保護できるように、獣医師さんとの連携も進めています。